ニキビは治し方を間違えてしまうとニキビ跡が残ってしまいます。
そこで、当ページでは今おすすめのニキビ跡治療法についてご紹介します。
新型ダーマローラー:CORインジェクト
極細の針が約200本付いたローラーにより、ニキビ跡に有効な成分を真皮(皮膚の2層目。7割はコラーゲンで出来ている)まで直接浸透させる方法です。
コラーゲンは肌の柔軟性や弾力性、保湿性を維持するために必要不可欠な成分ですが、残念ながら年齢とともに減少してしまいます。新型ダーマローラー:CORインジェクトは使用することでコラーゲンの生成を増進させ、肌を再生化するためアンチエイジングの効果があります。
薄い皮膚や、レーザー治療を受けた皮膚にも治療が可能で、アレルギーや皮膚へのリスクなどがほとんどないのが特徴です。
繰り返し治療ができるほか、赤みなどの症状も数日で収まるため真皮への損傷もなく、あらゆる肌質の方に対応しています。
イントラセル治療
通常ニキビ跡をレーザーで消す場合、肌の表面から直接照射し肌の活性化をはかることで治療するのに対し、イントラセル治療の場合は肌の内側にレーザーを照射し、肌の細胞を活性化しようという全く新しい考えのもとで生み出されました。
イントラセルはニキビ治療に非常に特化しており、ニキビ跡が改善されるだけでなく脂性による皮脂の過剰分泌なども抑えられ、見た目が非常にすっきりします。
また、皮膚を引き締める効果もあるため、ほうれい線やおでこのシワ、首のシワなどを引き締めることも可能です。
非常に細い乾山のような針を挿入してレーザーを照射するため、施術の前には麻酔を行います。
痛みを伴いますが、ダウンタイムの短さや治療後のケアの手間が少ないことが人気の理由です。
ピクセルフラクショナルレーザー+トライビームYagレーザー
ニキビ跡に限らず、毛穴やたるみ、小じわなどすべての悩みを同時に解決したい!という方におすすめの治療です。
肌を根本から生まれ変わらせてしまう治療のため、肌の質感が大幅に改善され、肌年齢が5~10歳若返ると言う画期的な方法で、キメの細かい透明感のある極上の肌に仕上がると非常に人気の高い治療です。
まずトライビームYagレーザーにて皮膚の真皮を刺激し再生を促し、その後ピクセルフラクショナルレーザーにより皮膚の表面を入れ替えます。
治療は1~2ヵ月に1度、計6回ほど行うことで大体の方に満足のいく結果が表れます。ニキビ跡を治療するだけでなく、ニキビの菌を殺菌する効果もあるため、現在進行形で活動している活動性ニキビにも効果があります。
スポッツピーリング
スポッツピーリングは別名ケミカルピーリングとも呼ばれており、肌に化学物質(酸)を塗ることで角質や表皮をピーリング(剥がす)することの総称です。
基本的には安全性の高い酸を使用し、ニキビ跡に塗布することでニキビ跡のへこみを剥がし、肌の再生により徐々にニキビ跡を改善するという方法になります。
1回の施術で効果が表れると言うことはなく、ニキビ跡が重度の場合には10回ほど行う必要があります。
一般的には施術後にかさぶたが出来、かさぶたがある期間は激しい運動が出来ず紫外線対策を徹底すると言うことが重要だとされていますが、スポッツピーリングは比較的新しい治療法のため、このほかにも副作用や合併症が生じる場合もあるようです。
フォトメディカル
光エネルギーにより、肌を根本から生まれかえる治療法です。
肌の質感が大幅にUPし、肌年齢を5歳~10歳若返らせるため、ニキビ跡以外にもたるみや毛穴の開き、小じわ、しみ、黒ずみなどすべての肌トラブルを解決します。
治療後はキメの整った透明感がある極上の肌に仕上がるとして、現在人気が急上昇中の治療です。
まれに施術後に色素沈着や赤み、水疱が起こる場合もありますが、一般的にはダウンタイムがほとんどなく、施術後はすぐにメイクが出来るほど見た目の変化がありません。